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日本の夏、口述の夏

夏をどう過ごすか?
口述対策をした方が良いのか?
これ、受験生にとっては難しいテーマだと思うんです。

理屈からすれば、勉強した方が良いに決まってます。
でも、論文で疲れて、それだけの気力がない人もいるでしょう。
しかし、ここで何もしないと、合格発表後にエラい目に遭います。
論文の合格発表から口述試験まで1ヶ月ありません。
この短期間で、勘を取り戻しつつ、なおかつ口述対策をするのは、かなり難しいんです。

だから、ペースを落として構わないので、勉強を継続して下さい。

お薦めな勉強法としては、週に一度、仲間と一緒に口述の過去問を潰すと良いでしょう。
仲間と会えば気分転換にもなります。
また、モチベーションも沸いてきます。

大変だとは思いますが、夏を乗り切って下さい。

法律選択問題雑感 著作権法編

さて、今度は著作権法を見てみましょう。
民法に比べると、意外とおとなしい印象です。
択一合格レベルの知識があり、必須できちんとした論文を書く能力さえあれば、普通に回答できると感じました。
ただ、時間的に厳しいかも。
ところで、これ、平成16年の過去問に似てると言えば似てますね。
ちなみに平成16年の著作権法ですが、出題ミスで全員が合格扱いになった曰くつきの問題でした。
引用という重大論点を聞きはぐってしまったので、ここでリベンジを仕掛けて来たのかもしれません。
何はともあれ、最低限、過去問は潰しといた方が良いというわけですね。

法律選択問題雑感 民法編

選択の法律問題を見ました。
唖然・・・。
建築途中の建物の法的性質・・・?
そー来るかー!?
しかも、論点多いし。
これ、全部書いたら用紙が足りませんね。
これが第一印象です。
でも、落ち着いて考えると、そんな難問でもないよーな気もしました。
そもそも完全に正解する必要はありません。
所詮は相対評価なので。
基本はしっかり書いて、難しい論点は馬脚を現さない程度に抑えて書けば良いんです。
それでトップに食い込みます。
ただ、言うは易しいが、実践は難しいですよね。

Ueno_hasu

せっかくの休日なので、近所の公園を散歩しました。
池一面が蓮だらけです。
圧巻だったので撮っちゃいました。
いよいよ夏ですね。

忙しーなー

最近、結構ギリギリです。
ブログだけ読むと優雅に見えますが、割とテンパってます。
ただ、先輩の弁理士からのアドバイスによれば、弁理士になって最初の1年は死ぬ気で頑張れとのこと。
新人として指導を受けられるのは最初の1年だけ。
あとは自分で切り拓いていくしかないからだそうです。
なるほどー、ならもう少し頑張ってみますか。

勘違い

お見合いするんで、ツリガキを書けと言われました。
ツリガキ?
電車の天井から釣り下がっている奴?
「鬼嫁VS鬼姑」とか「現役女子大生ヘアヌード」とか書いてある奴?
おいおい、それは吊り広告!(自分で自分にツッコミ!)
いやー、マジで誤解しました。
正解は「縁談(お見合い)の時にお互いで取り交わす自己紹介(プロフィール)を載せた書面のこと」だそうです(さっき、ウィキペディアで調べました)。
これだから世間知らずは・・・。

今年の意匠法の問題について

某私ゼミの民法・著作権法も大体終わりました(まだ残ってるけど)。
今度は口述再受験生の指導へとシフトします。
でも、その前に。

一部の受験生から、今年の意匠法は易しかったから安心と聞きました。
おいおい!
問題の難易度に関係なく、ちゃーんと差がつくんだってば!
ちょっとしたミスで凄い差が出ることを考えると、むしろ基本問題の方がシビアだったりするんです。
口述試験を見てよ、もーっ!
フルマラソンはハーフマラソンの2倍大変ですが、フルマラソンで優勝する難しさとハーフマラソンで優勝する難しさは同じです!
当たり前のことを当たり前のようにこなすことが一番難しいんです!

ま、こーゆーことを言う人は口述で思い知るでしょうね(いや、そもそも口述にたどり着けるのでしょうか?)。
受験生の皆さんは、特許や商標で大論点をミスしたことよりも、意匠で些細なミスをしたことを心配して下さい。

デジタル一眼を買いました

ニコンD40です。
デジカメの意匠を担当しているうちに、ムラムラと購入欲を刺激されてしまったので。
コンパクトデジカメはビデオカメラから発達したものである一方、デジタル一眼は一眼レフカメラから発達したものです。
だから両者は似て非なるもので・・・などと薀蓄を貯めているうちに買っちゃいました。

ちなみに意匠の仕事ですが、最低限の機械の知識は必要です。
人間のデッサンのために解剖学が必要であるように、デザインを知るためには最低限の機械の知識は必要なのです。
全く機械の知識がないと、とんでもない図面を提出しかねません。
タイヤのない車とか、モニターのないノートパソコンとか。
これは極端な例ですが、馴染みのない物品や新規物品だとやりかねないですよ。
こんな図面を提出したら、3条1項柱書違反の拒絶理由を食らいます。

さて、下の写真はニコンD40で撮影したものです。
うん、さすがに画質は良好です。
あとは撮影技術の問題ですね。

Hana

Kame_koi

Zaku_2

Dsc_0054

邂逅

何気なく書店で雑誌をめくっていると、見覚えのある商品を発見。
!!!!
これ、ボクが意匠登録出願した奴!
商品化になったんですね。
特許は防衛出願が多いのですが、意匠は商品化が決まってから出願することが多いと言われています。
ですので、こーゆー経験も珍しくないそうです。
でも、実際に自分が担当した出願が商品化されるのを目の当たりにすると、何か感慨深いものを覚えてしまいますね。

追伸

CMもやってました。
この商品、デザインもコンセプトも斬新なので売れると思います。
いやー、何か社会と接点を持った実感を覚えましたね。

合格者の実力

ある受験生から、本試の模範解答を作ってと頼まれました。
無理!
受験に必要な知識と実務に必要な知識って、全く違うし。
それと、「合格者のレベルって案外低いじゃん」と息巻く方を散見します。
でも、その合格者ですが、本試当日はちゃんと実力があったんですよ。
受験生って、合格者に過度に期待したり、その期待を裏切らて落胆したりしますが、ちょっと冷静に考えてほしいです(汗)。
東大OBが東大の入試問題をすらすら解けるかというと、そんなわけないですよね?
それと同じです。
ちなみに以前、元試験委員に「自分で作った問題を自分で解けますか?」と聞いたことがあります。
そしたら「うーん、自信ないなー」と実に素直なリアクションが返って来たことがありました。
世の中、こんなもんですよ(わー、無責任!)。

初ボーナスです

初めてボーナスを貰いました。
前の事務所ではボーナスなしだったんで。
35歳にして初ボーナス!
かなりの遅咲きですね。
でも、お世話になった方々へプレゼントとか買ったら、あっという間に減りました。
残りは貯金します。

しかし、弁理士になれて本当に良かったです。
一時はマトモな人生を歩めるかどうか、本当に不安だったんで。
社会人としてのスタートで10年は遅れましたが、弁理士には定年はありません。
せっかく掴んだチャンスです。
充実した人生を歩みたいですね。

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