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ツカドンの仲間たち

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あなたの知らない世界

弁理士会館の近くで、迷子のオバチャンを特許庁まで案内しました。
素晴らしい発明をしたので特許庁に行くんだそうです。
「ご自分で明細書を書いたんですか!?」と驚いたら、「何ですか、それ?」と返されてビックリ!
話を聞くとこのオバチャン、発明を窓口で説明すれば、その場で特許になると思ってるんです。
住民票かよ!
で、「誰かに相談しましたか?」と聞いたら「長男にちょっと」。
何て親孝行な長男!
笑いを堪えて「弁理士に相談すると良いですよ」と言うと、「その人は特許庁の何階にいるんですか?」。
・・・・ゴメン、絶対に無理!
ボクは特許庁の正門玄関の中に消えていくオバチャンの背中を呆然と見送るしかできませんでした・・・。
げに恐るべきは個人発明家也!
ボクの友人の弁理士は、拒絶理由通知を個人発明家に伝えたら、激怒されたそうです。
また、他の友人は、個人発明家に年金の支払いを説明したら、「社会保険庁でさえ国民に年金を支払うのに、特許庁は年金を巻き上げるのか!」と叱られたとか。
発明を開示した代償としてお金を貰えると勘違いしてたそうです。
他にも特許請求の範囲について打ち合わせしたら、「とりあえず日本国内で」と言われたなど、個人発明家のグレートな逸話は枚挙に暇がありません。
ところで、あのオバチャン、特許庁でどんなやり取りをしたのでしょうか?
知りたいような、知りたくないような・・・。

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