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合格者の質は下がったのか?

大量合格時代を迎え、弁理士試験合格者の質が低下したと言われています。
けど、本当に質は落ちたのでしょうか?

例えば合格者の学歴。
近年では、旧帝などの有名大学出身者が、合格者の大半を占めるようになりました。
有名大学出身弁理士が必ずしも優秀だとは言い切れませんが、その傾向はあるはずです。

また、よく引き合いに出されるのが新司法試験です。
新司法試験では合格者増の結果、質の低下に繋がった。
なら、弁理士試験でも質が低下しているはず、という理屈です。
けど、そもそも新司法試験の合格者の質は本当に低下したのでしょうか?
また、仮に新司法試験の合格者の質が低下したのが事実だとして、だからといって弁理士試験合格者の質も低下したと言えるのでしょうか?

最後に、最近の弁理士試験では、本来合格すべき優秀な特許技術者が合格していると考えられます。
うちの事務所にも特許技術者はいます。
彼らは下手な弁理士よりもよほど優秀です。

もちろん、合格者の数が増えれば、比例して間違って合格する人も増えるでしょう。
けど、だからといって、それほど質は低下していないと思うんですが。
みなさん、どう思います?

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コメント

例えば、合格に必要な知識量が減った上での大量合格だとして。
知識量=質
なら質は下がったんでしょう。
でも、
知識量=仕事ができる
なのかは疑問ですね。

こんにちは、だみさん。
知識量は大切です。
けど、一定の知識さえあれば仕事はできます。
そして、現在の試験制度では、その一定の知識量は担保されていると思います。
ですので、やはり合格者の質は低下していないと思いますが、どうでしょう?

僕も質の低下はないと思いますよ。
必要最低限の知識量が担保されているならば、大量合格時代における合格者達の質に関して議論するには、

弁理士の仕事をする上で、どんな能力に長けているべきか?

ってことに論点を置いて議論しなきゃ意味がないと思います。

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