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痴漢冤罪

痴漢を疑われた25歳の青年が、厳しい取調のショックで自殺した事件がありました(詳しくはリンク先をどうぞ→http://harada1210.exblog.jp/)。
取り押さえられたときに、複数から暴行を受けたらしく、かなり痛々しい話です。
しかし、一部では、「本当に潔白なら、自殺するはずがない」という声も聞きます。
そんな人たちに、ちょっと反論したいと思います。

実はボクも警察の取調を受けたことがあります。
とは言っても、被害者としてですが。
昔、特殊警棒を持ったヤンキーに絡まれたことがありました。。
そのときに、そのヤンキーと取っ組み合いになり、その特殊警棒を奪って逃げたんです。
で、すぐに警察に駆け込んで、被害届を出したわけですが。
ドラマで見るような取調室で質問攻めにあった挙句、指紋まで取られてしまいました。
特殊警棒のヤンキーの指紋とボクの指紋を区別する必要があるからです。

ちなみに指紋採取ですが、透明な特殊インキを使います。
特殊インキを付けた指を紙に押し付けると、化学反応により紙に黒い指紋模様が浮かび上がりますが、指先に色が付くことはありません。
人権上の配慮のようです。
けど、この特殊インキが臭い上に中々落ちない。
しばらくは指先の異臭に我慢する必要がありました。
しかも、刑事さんに指をむんずと掴まれて、その指を紙に力いっぱい押し付けられるんですよ。
1本ずつ採取するんで、最後はもーウンザリです。
刑事さんもガサツなんで、手首が痛くなりました。

取調ですが、夜の8時に始まり、終わったのが夜中の1時だったと思います。
刑事さんも色々と気遣ってくれました。
それでも、こんだけ疲れるんです。
ましてや、加害者として取調を受ければ、もっと疲れるでしょう。
加えて、守るベき物がある堅気の社会人の場合、絶望せずにはいられません。

それを考えると、この青年は、むしろ潔白だからこそ自殺したと思えちゃうんですね・・・。

何か長々と書いちゃいましたが。
ボクは、長年に渡り司法試験に挑戦しつつも断念し、結局は弁理士になりました。
結果として法律で食ってるわけだし、知財も好きだしで、弁理士であることに負い目を感じることもありません。
でも、痴漢冤罪事件みたいな社会問題を耳にすると、いてもたってもいられなくなってしまって。
そう言えば、昔は社会派の弁護士やジャーナリストを夢見てたんだな、と思い起こしてしまった次第です。

それにしても、今回の文章はまとまりが悪いですね(笑)。

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