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プレゼント

20110612_024 嫁さんの誕生日にお花をプレゼントしました。
ここで気づいてしまったんですが。
女性にお花をプレゼントするのは産まれて初めてです。
小物とかお菓子は多かったのですが。
理由?
機会も少なかったし。
王道をわざと外したと言えば聞こえが良いかも。
ま、喜んでもらえたので何よりです。

千三つ

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清涼飲料水は千三つの世界と言われています。
1年間に1000個以上の清涼飲料水が新発売となりますが、1年後に生き残っているのは僅かに3個だからです。
そんな激戦の中、30年以上も定番として売れ続けているツワモノがいます。
サントリーのウーロン茶です。
そのサントリーのウーロン茶ですが、2010年にペットボトルの形状を新たにしました。
これだけの重要商品です。
絶対に意匠登録しているはず。
そう思ってIPDLを検索したら、何と15個も見つけました(↑ クリックすると大きくなります)。
部分意匠や関連意匠を駆使した堂々たる布陣です(関連意匠は赤枠で囲っています)。
ブランドイメージを大事にするサントリーの本気度を、登録意匠を通じて垣間見ましたね。

追伸
ちなみに物品名は全て「包装用瓶」です。
登録番号を全て記載しようと思ったんですが、数が多すぎて挫折しました。
①が1395323号です。
②以降は、1395232号の周辺を探して下さい(投げやりですいません)。
なお、商品写真はサントリー社のHPから拝借しました。

紫陽花

20110607_001 出勤途中の公園で満開の紫陽花を発見。
撮影してたら、おばさんに声をかけられました。
おばさん:これ、私がボランティアで育てたの。キレイだから撮ってくれたんでしょ?
ツカドン:はい、そうです。キレイなお花、どうもありがとうございます。
たった、それだけの会話です。
けど、何か嬉しくなってしまいました。
どうでもいいけど、やっぱカメラを撮影してると目立つんですかね?

散歩

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近所の公園を散歩していたら、カルガモの親子を発見。
可愛いですね!
ぎこちないけど一生懸命に水を掻く姿に、心を奪われました。

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そして、花壇ではアサガオを発見。
もうそんな季節なんですね。
1年の半分が過ぎようとしています。
まだ正月気分なのに。

豆腐と納豆、そして意匠

今回は大豆つながりで、豆腐と納豆の包装用容器の意匠です。
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↑は、男前豆腐店の「豆腐用包装用容器」の登録意匠です(1296808号)。
一番左が商品、真ん中の2図が意匠図面です。
単純に奇を衒っただけではなく、豆腐を均一に冷やし固めることを可能にした実利的なデザインでもあります。
ちなみに「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、商標として登録されています(4873551号、上の図の一番右)。
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また、男前豆腐店の社長ですが、二重底の「包装用容器」も創作しています↑(1234406号)。
豆腐の水分が、二重底の部分に垂れる仕掛けです。
自然に水切りすることで、豆腐の味が良くなります。
キャッチフレーズは「水もしたたる良い豆腐」!
食べる前にお腹一杯ですね。
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↑は、ミツカンの納豆用の「包装容器」の登録意匠です(1371529号、1371530号、1408430号)。
収容スペースが、納豆用の大きい部分と、ゼリー状タレ用の小さい部分とに分かれています。
小袋に入ったタレを廃止したことにより、食事どきにテーブルを汚す心配を解消しました。
また、小袋を廃止して、エコも実現しています。
ついでに、納豆の量も減らすことに成功しているのもポイントだったりするのでしょうか?

男前豆腐店も、ミツカンも、それぞれの業界では後発組です。
ところが、男前豆腐店は上場を果たし、ミツカンは業界2位に昇りました。
多くの老舗メーカーが価格競争で淘汰される中、彼らは高価格・高品質の独自路線を選択しました。
その独自路線を支えたのが、登録意匠を駆使した知財戦略だったわけです。
成功の陰に意匠あり、ですね!

美しい基板

アップルでのエピソードです。
技術者がジョブズに基板の設計案を見せました。
そしたら、ジョブズは「美しくない」と却下しました。
技術者は「基板なんて誰も見ない」と抗議したら、ジョブズは「名工は見えないところも手を抜かない」とダメ出ししました。
その結果、最終的にできあがった基板は見た目もすっきりしており、チェックも容易となり、不良品が減りましたとさ。
ジョブズのデザインへの拘りにまつわる有名なエピソードですね。
さすが!と唸ると同時に、美しい基板って何よ?と疑問を感じずにはいられません。
IPDLで検索すると、結構な数の基板が登録されています。
その道の人には分かる機能美を備えているはずですが、ボクのような素人にはサッパリです。
ただ、出願の裏には色んな理由があったのでしょう。
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↑は登録第1276083号「回路基板」です。
スロットマシーン用の基板です。
特に創作上の特徴もないので、ただ単純に出願しただけだと思います。
ギャンブルの世界では、違法製造の基板が流通することも少なくないので、こんな登録をしたのでしょう。

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↑は登録第1303363号「プリント基板」です。
【意匠に係る物品の説明】には「インダクター素子を斜めにすることがデザイン的な特徴を有するものである」とあります。
そして、その特徴部分を、部分意匠として登録しています(上図の赤枠部分です。左下図はその拡大図となっています)。
そう言えば、素子を斜めに配置した基板って、あまり見ないような気もしますね。
ただ、ボクは詳しくないので、残念ながら基板の登録例を存分に楽しむことができません。
基板を愛する人、基板設計一筋の人には、基板の美しさが分かるようですが。
恐らくレイアウトから「これなら熱がこもらないな」と直感し、それが美感を喚起させるんでしょうね。
勉強をして出直したい気分です。

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