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永遠の0(ゼロ) 百田尚樹 講談社文庫

零戦が出てくるベストセラー小説ということで手に取ったんですが。
正直、言われるほど感動的かな~?と頭を傾げてしまいました。
ただ、バランスは良いです。
この点の反戦小説って、書き手の価値観の押し売りが五月蠅かったりするんですが、本書にはそれがありません。
戦争を知らない世代でも、すんなりと入って行ける舞台装置も嬉しい。
ミステリー仕立てなんで、娯楽小説としても楽しめます。
これ、映像化したら面白そう・・・と思ったら、すでに映画化決定済みなんですね。
ちなみに配給は東宝。
もしかして、「零戦燃ゆ」以来の東宝製戦争映画?
大いに期待ですね。

鼻水

子供が風邪を引いて、鼻水で窒息状態です。
途方に暮れたボクは、乾坤一擲とばかりに口で吸い出す作戦に出たんですが(ソースは「風の谷のナウシカ」で、ナウシカが腐海の毒に侵されたトルメキア兵の血を吸い出すシーン)。
けど、カチカチに凍ったクーリッシュみたいで、あまり出てこない。
しかも、驚いた子供はワーワー泣くし、全てが裏目に出る始末。
こーなったら意地ですよ。
冷静に策を練りました。
実は我が家に鼻水取器があるんですが、機械音痴のボクには荷が重すぎたので却下。
掃除機の先っちょに細かい管を付け、強力な吸引力で吸い出すことも考えたのですが、勢い余って脳味噌も吸い出しかねないので却下。
引いてダメなら押してみようと、ガンプラ塗装用のコンプレッサーで鼻水を押し込んでみようとも考えたのですが、グレそうなので却下。
これはね、もうサザエの壺焼き状態ですよ。
日本人なら誰もが、温泉宿でサザエの壺焼きの中身をほじるのに全身全霊を投入した経験があると思います。
取り出した瞬間は「やったー!」と狂喜乱舞するわけですが、いざ口に入れると「にげー。そーいや、そんなに好きじゃなかったな」と冷静さを取り戻すじゃないですか。
あんな感じで、もはや鼻水を取ることが目的と化しており、本末転倒の極みなんですわ。
結局、鼻水ズーズーのまま放置したわけです。
まー、脳味噌失うよりはマシでしょうし。
鼻は丹下段平みたいになっちゃったけど。
ちなみに子供の鼻水を少量とはいえ吸ってしまったボクは、子供から風邪をうつされたのでした。
子供から大人に病気ってうつるんですね・・・知らなかった・・・。

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