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ツカドンの仲間たち

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家探しは戦いだ!

色々とマンションを下見してきました。
不動産屋の営業さんの車に乗って、5部屋ぐらい回ったような。
けど、人が住んでいる部屋を訪問するのってねー。
初めて会う他人のプライバシーを目の当りにする気まずさって、結構デカいですわ。
しかも、これがまる1日続く。
ボクらも疲れますが、不動産屋さんはもっと疲れますよ。
住人はもっと疲れるでしょう。
大金が動くから、みんな必死だし。
ふー。

ノーベル賞受賞者の精子バンク D.プロッツ著 早川書房

ノーベル賞受賞者の精子を集めた精子バンクの顛末を扱った本です。
いかにも翻訳調の文章はあれですが、割と面白かったです。
ただ、ノーベル賞受賞者は老人であることが多いため、妊娠の確率は低く、障害児も産まれやすい。
また、そもそもノーベル賞受賞者は「こんなバカげたこと!」と精子を提供してくれない。
そこで、ノーベル賞受賞者の息子(無職の落ちこぼれ)の精子を集めるなど、酷いことをやってたりします。
さらに、一般のニーズとしては、ノーベル賞級の天才ではなく、ルックス、体力、知性が高いレベルで整った若手実業家の精子にあったりします。
そこで、すぐに方針を変更して、秀才の精子バンクになっちゃっうんです。
けど、審査がザルだから、中には酷い精子提供者も出たりします。
自分の子供を大量に残したいという不思議な望みを持つ変わり者が経歴を詐称して精子を提供するなど、気味の悪いエピソードもありました。
ところで、天才・秀才の精子は優秀な子孫を残せたのでしょうか?(一番の興味どころですね)
本書が把握した限りでは、概して平均以上だったそうです。
また、天才・秀才の精子を欲しがる母親は同時に教育熱心であることが多いため、氏か育ちか分からないとか。
ま、そんなもんなんでしょうね。

最近の読書

「夏を拾いに」 森浩美著 双葉文庫
少年時代をノスタルジックに描いた和製「スタンドバイミー」的な小説です。
テーマは使い古されているし、ストーリー展開に捻りもない。
けど、ぐいぐいと引き込まれるんです。
なんつーか、懐かしさで胸が締め上げられました。
子供のときって、こんなだったよなー・・・ってシミジミモードです。
良い本を読みました。

「下町ロケット」 池井戸潤著 小学館
うーん、面白いけど期待してたほどじゃないかも。
割とご都合主義でストーリーが進むし。
特許に絡んだ法廷闘争とか色々と見せ場はあるんだけど、全てが中途半端に終わってる感がします。

「蛇行する川のほとり」 恩田陸著 中公文庫
空気感は良かったです。
この作者は「六番目の小夜子」以来のファンだったりします。
ストーリーが弱い気もしますが、この雰囲気さえ味わえれば十分でしょう。

「のぼうの城」 和田竜著 小学館文庫
せっかく面白そうなネタなのに、それを活かしきれていないかも。
特に主人公の成田長親の描写が薄い。
ここさえ上手く表現できれば、痛快無比な戦国娯楽小説になりえただろうに。
面白くはあるんだけど、惜しい気がします。
とりあえず映画に期待です。

備忘録(意匠法4条関連)

新規性喪失の例外の手続きについて、ちょっと疑問に感じたことがあります。
アメリカで意匠ABを出願したとします。
でもって、限定要求を受けて、意匠Aを選択し、意匠Bを分割出願したとします。
そして、意匠Aについて登録となり、登録公報の発行と同時に、意匠Bを掲載した願書がパブリックペアにより公開になったとします。
この場合、意匠Bについて4条2項を利用できるのでしょうか?
4条2項のカッコ書きで、「発明、実用新案、意匠又は商標に関する公報に掲載されたことにより同条第一項第一号又は第二号に該当するに至つたものを除く。」とあるので、少し気になるんですよね。
パブリックペアは公報じゃないから、個人的にはOKな気もするんですが。
帰って改正本をチェックしてみますか(実はあまりよく読んでないんですよ)。

斜面マンション

Dejikameab0213
ボクの住んでる地域は斜面が多いんですよ。
だから、いわゆる斜面マンションも多い。
この斜面マンションだけど、ぱっと見は結構かっこいいですわ。
ルーフバルコニーが付いてたり、眺望が素晴らしかったり、緑が多かったり、そしてなぜか安かったりと結構そそられます。
というわけで、目を付けてた斜面マンションがあったんですが。
近くに妙な看板を発見。
読んでみると、「急傾斜地崩壊危険区域」の文字が!
げげげ~!
ちょっと調べてみると、「お勧めできない」「君子、危うきに寄らず」と物騒な表現がズラリ。
よくよく考えれば、スキー場にマンションを建てるよーなもんだから、危険極まりないですよね。
大雨や地震で滑りそう・・・。
ドリフのコントみたい・・・。
他にも湿気が酷い、通風性が悪い、周辺住民との軋轢が大きいなどなど、欠点も多いようです。
というわけで斜面マンションは諦めました。
あの眺望は惜しかったんですが・・・。

家を買う

ネタが枯渇気味だった当ブログですが、またしても新シリーズです。
今度は家選び。
子供も生まれたし、いっちょ買っちゃいますかって心境なんで。
ただ、分からないことばっか。
戸建かマンションかすら決まってないし、果たしてどーなることやら?
でも、弁理士試験にせよ、就活にせよ、そして結婚にせよ、このブログで取り上げたテーマって、ことごとく高いレベルで成就してるんですよ。
だから、今度も上手く行くと勝手に思ってる次第です。

ロストトレイン 中村弦 新潮文庫

廃線探しに神隠しを絡めた大人のための(もっと限定すると、鉄道ファンのための)ファンタジー小説です。
両方とも好きなテーマなので、思わず飛びつきました。
感想はというと・・・面白いけど決定打に欠けるって感じですかね。
前半はよくできてます。
「何が来るんだろう?」みたいなワクワク感たっぷりです。
でも、後半が味気ない。
「え、これだけ?」って感じです。
凄く惜しい。
ノスタルジックでちょっと切なく、そして不思議な雰囲気はとても素晴らしいのに。
でも、おススメですよ。
「廃線」と「神隠し」という言葉にピクンと来る人は読んで損はないでしょう。

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