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最近の読書

「夏を拾いに」 森浩美著 双葉文庫
少年時代をノスタルジックに描いた和製「スタンドバイミー」的な小説です。
テーマは使い古されているし、ストーリー展開に捻りもない。
けど、ぐいぐいと引き込まれるんです。
なんつーか、懐かしさで胸が締め上げられました。
子供のときって、こんなだったよなー・・・ってシミジミモードです。
良い本を読みました。

「下町ロケット」 池井戸潤著 小学館
うーん、面白いけど期待してたほどじゃないかも。
割とご都合主義でストーリーが進むし。
特許に絡んだ法廷闘争とか色々と見せ場はあるんだけど、全てが中途半端に終わってる感がします。

「蛇行する川のほとり」 恩田陸著 中公文庫
空気感は良かったです。
この作者は「六番目の小夜子」以来のファンだったりします。
ストーリーが弱い気もしますが、この雰囲気さえ味わえれば十分でしょう。

「のぼうの城」 和田竜著 小学館文庫
せっかく面白そうなネタなのに、それを活かしきれていないかも。
特に主人公の成田長親の描写が薄い。
ここさえ上手く表現できれば、痛快無比な戦国娯楽小説になりえただろうに。
面白くはあるんだけど、惜しい気がします。
とりあえず映画に期待です。

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