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ツカドンの仲間たち

プロメテウス

エイリアンシリーズ最新作の「プロメテウス」を見たので、その感想でも。
ただし、ネタバレなので、見ていない人は注意して下さい。

まずは悪口から。
ストーリーはチンプンカンプンです。
続編を前提にした作りだからか、伏線を回収しきれていないのは大目に見ましょう。
ただ、例えばメレディスがアンドロイドなのか伏せてるとことか、「あー、もーどっちでもいいや。その方がスリルがあって面白いし」と露骨に投げ遣りです。
アンドロイドの割には生に執着し過ぎてるし、ヒステリックな性格だったりと人間臭いので、多分、人間だと思うのですが。
あと、主人公、強すぎ!
切開したお腹をホッチキスで止めた途端、あちこち走り回ります。
こいつも人間だかアンドロイドだか分かりません。

次は褒めます。
大金かけてるだけあって、映像はキレイです。
あと、セットも素晴らしい。
70年代SF映画のテイストを良い塩梅で復活させてます。
それと、キャラの個性も結構描かれてましたね。
特にデヴィッドは、如何にもアンドロイドっぽくて良いですわ。
「AI」のジェイド・ロウみたいです。

最後に総合評価ですが、これは保留です。
だって、続編見ないと分からないし。
ただ、映画単体で見ると、結構駄作っぽいですよ、これ。

I would like to state my impression of “Prometheus,” the newest film of “Alien” series.
But, I talk whole the story in detail, so, if you are planning to watch this movie, please do not read the article below.

First, I speak ill of this film.
The story is confusional.
There are many hints here and there, but these hints are not solved.
But the hints will be solved in the sequel, so I hope this is no problem.
However, for example, they do not explain whether Meredith is a human or android.
This is careless.
Because she is attached to her life and her emotion is hysterical, I think she is human maybe.
Additionally, the leading part is too strong!
She runs around soon after the surgical operation.
I may be wrong but I believe she is an android.

This time, I speak well of this film.
The image is very wonderful.
The set is also wonderful.
They rebuild the taste of the SF films in 1970s skillfully.
They represent the individualities of the characters carefully.
Especially, David is good character, indeed, since he looks like real android.
He ranks with David Jude Heyworth Law in “A. I.”

Lastly, I do not state my conclusion of this film this time.
I will state my conclusion after I watch the sequel.
However, if I state my impression based on this film only, I cannot say this film is masterpiece.

宮崎駿新作

宮崎駿の新作が発表されましたね。
「風立ぬ」ですか。
主人公は零戦の設計者である堀越二郎。
来年は「永遠のゼロ」といい、零戦の当たり年かもしれません。
もっとも、この「風立ちぬ」には零戦は登場しないようですが。
ちなみに、今回は「の」がないんですね。

バトルシップ

ちとネタバレしているので、そこに注意して下さい。

エイリアンとの戦いを描いたSFアクション映画。
と同時に徹底したおバカ映画でした。
けど、実は色々と考えて作ってるようで、そこが興味深いっちゃー興味深い。
例えば、艦艇vsエイリアンという図式は結構新鮮。
戦闘機vsエイリアンは「インデペンデンスデイ」で、陸上戦力vsエイリアンは「宇宙戦争」や「ロサンジェルス決戦」で既出なので、ニッチを狙ったのかも。
それから、エイリアンの兵器の絵も珍しいです。
カエルみたいな巨大マシンが海上をジャンプしながら移動し、ヘッジホッグやシュレッダーのお化けのような兵器で攻撃して来ます。
巨大な円盤やビームは出て来ません。
あと、登場人物すべてに見せ場が用意されているのも良かったですね。
海上自衛官、退役軍人、傷痍軍人、下士官、科学者がカッコよく描かれてます。
そうそう、兵器すべてにも見せ場が用意されてました。
イージス艦、空母、戦闘攻撃機、そしてタイトルの戦艦が大活躍します。
王道なようで実は変化球も混ぜた憎い映画でした。

ただ、エイリアンを撃退しても、爽快感が今一つ。
エイリアンの描写が薄いからかな?
この手の映画のエイリアンは残虐非道で人間を見境なく殺すのがお約束だけど、本作のエイリアンはそこが弱い。
攻撃対象を軍事基地やインフラに限定して子供を殺さなかったり、囚われた仲間を救出に来たりと、割とヒューマンだったりします。
これは狙ってたのでしょうか?

宇宙戦艦ヤマト2199

「宇宙戦艦ヤマト」ですが、実写映画化に続いて、TVシリーズのアニメ作品としてもリメイクされるそうです。

これというのも、著作権騒動に一区切りが付いたからでしょうね。

実をいうと、今までもリメイクの企画はあったそうですが、浮かんでは消えての繰り返しだったとか。

けど、訴訟も終わって松本氏を排除できたし、原作者の西崎氏も鬼籍に入りました。

老害も消えたし、満を持してのリメイクというわけです。

これはちょっと期待できそう。

オンエアが始まったら見てみよーっと。

コクリコ坂から

宮崎吾朗が監督と聞いて不安でした。
天下のジブリが、老舗の特許事務所みたいなことして良いの?みたいな不安です。
でも、見てビックリ。
丁寧に作りこまれた良作です。
映画的なカタルシスはないけど、シンミリと来ます。
「耳をすませば」が好きな人にはお薦めです。

続カンニング

ついに犯人を特定、逮捕状の請求に至りました。
罪名は偽計業務妨害罪です。
でも、よく考えると、著作権侵害も成立しそうですね。
長文の問題文をそのままネットにアップしてるので。
こっちの方が法解釈上の疑義も少ないと思うんですが、どうでしょう?

ベンジャミン・バトンの数奇な人生

「フォレスト・ガンプ」みたいな作品でした。
普通でない主人公の人生を読み聞かせ形式で見せる辺りがソックリです。
●の使い方なんか、「フォレスト~」の羽毛ですよね。
ただ、「フォレスト~」はダイナミックなストーリー展開でしたが、本作は淡々としてます。
「数奇な人生」と銘打ってる割りには、平凡かつ幸せな人生のお話でした。

さて、以下はネタばれです。

本作品のテーマは喪失でしょうか?
「人生は常に何かを失うんだよ」みたいなメッセージを垣間見た気がします。
時計職人は息子を失った悲しみから、逆回転する時計を作ります。
そして、「時が戻れば若者達が戻ってくるかも」と訴えます。
そんな出だしと同時に、主人公であるベンジャミンは老人の姿で誕生するわけです。
しかし、若さを失うことのない主人公でも、次から次へと大切なものを失って行きます。
作り手は「それが人生なのさ」と静かに訴えるかのようです。

ただ、思わせぶりな設定が沢山あるのに、手つかずなままです。
例えば、黒人の母親という設定。
公民権運動で有名なニューオーリンズをわざわざ舞台にしてるぐらいだし、最初は何か狙ってたはずです。
他にも、時計職人はなぜ盲目なのか? ボタンが意味するものは何か? 等々、食い散らしたまんまです。
脚本を何度も書き直してた残滓でしょうか?

殺人の追憶

オープニングとエンディング、オチ、俳優の演技、ザラザラした絵作り・・・見るべき要素は沢山あります。
特に殺人シーンの怖さは特筆物ですよ。
ゾッとします。
ただ、作り手の意図を汲み取ることができなくて、完全には入り込めませんでした。
これ、韓国人の気質や近代史を知らないと、深く理解できないのでしょうね。
韓国映画を見てると、たまにそんなことがあります。
それはそれで魅力的ではありますが。

さてと、以下はネタばれの疑問です。

連続殺人犯ですが、雨の夜に赤い服を着た女性を襲うというパターンです。
ところが、最後に殺された女子学生だけは、なぜかこのパターンから外れてます。
そう言えば、工場の近くで殺された女性は、合羽で赤い服は見えてません。
唯一の生存者の女性も、襲われたときに赤い服を着てたか分かりません。
これ、何か意味があるのでしょうか?
「殺人犯は複数いるよ。
DNAでシロになった容疑者は、他の件ではクロだよ」
と解釈可能に製作してるのでしょうか?

トンマッコルへようこそ

戦争を題材にしながらファンタジーを持ってくる辺り、水木しげるっぽいですね。
ファンタジー仕立ての前半は凄く良い!
ところが、途中から「七人の侍」っぽくなって来ます。
そして、後半は「え~っ!?」な展開。
でも、エンディングは素晴らしい。
複雑な印象の作品でした。

さて、以下は豪快にネタばれです。

主人公たちがアメリカ軍の戦闘機を撃墜しちゃうじゃないですか。
あの瞬間、「え~っ!?」ってなりませんでした?
前半は、韓国人も北朝鮮人もアメリカ人も仲良くなれるって展開だったのに。
テーマが台無しです。
誘導作戦なら威嚇射撃で十分なはず。
複雑な対米感情ゆえの所産でしょうか?

ちなみにボクは、途中まであの村は異界だと思って見てました。
蝶々は魂の象徴っぽいし、村人が肉を食わないのも仙人っぽい。
村に行く途中の石像なんか、「千と千尋~」みたいだし。
でも、そこまでファンタジーではなかったです。
最後は現実と地続きで終わりました。
だからこそ、悲しいと言うか。
最後の空爆シーン、キレイでしたね。

映画が見たい!!

映画を見たい
でも、時間がない。
そこで、見たい映画を書き連ねて、ストレスを発散します。
予告編の感想文みたいなもんです。

「世界侵略 ロサンジェルス決戦」
大好きな地球侵略SFです。
予告編を見ると、気化爆弾が爆発してるわ、沿岸警備隊の警備艇が吹っ飛ぶわ、ドイツ軍がUFOに高射砲を撃ってるわで、すげー良い感じ!
聞けば、「ブラックホークダウン」と「インデペンデンスデイ」を足して2で割ったような映画だとか。
公開が待ち遠しい!
でも、タイトルは何とかして。

「ドラえもん のび太と鉄人兵団」
これも地球侵略SFです。
リメイクですね。
オリジナルは「7人の侍」的なストーリーをドラえもんの世界観と旨く融合させた感じが良かったです。
この手の映画の永遠のテーマである「圧倒的な科学力、軍事力を誇る宇宙人をどうやって撃退するか?」を上手に料理してました。
DVDが出たら見よー。

「硫黄島からの手紙」
大好きなイーストウッドの作品だし、何よりボクは軍事マニア。
現在、見たい映画ナンバーワンです。
予告編の上陸シーンに痺れました。
渡辺謙を始めとした豪華キャストも楽しめそうだし。
ただ、妙に長いんだよなー。
心して見ないといけません。

「チェンジリング」
実話ベースのサスペンス。
評判も良いし、是非見たいです。
ただ、オチを知ってるんですよね。
基ネタの事件を知ってるんで。
それでも楽しめるとは思うんですが。
これもイーストウッド作品ですね。

「エクトプラズム 怨霊のすむ家」
実話ベースのホラー映画。
CGのエクトプラズム(知ってます?)に期待。
テレビ画面に写る謎の人影が怖いですね。
でも、近所のゲオに置いてない・・・。

「エミリーローズ」
実話ベースです。
実話ベースが続きますが、これで最後です。
予告編はホラー映画だけど、中身は法廷映画だとか。
悪魔祓いの儀式で少女を殺してしまった神父が、過失致死罪で起訴される話だそうです。
予告編の映像を見ましたが、統合失調症患者の幻覚を見てるような錯覚に陥ります。
興味をそそられますねー。

「2013」
エメリッヒの作品ですか。
この人、頭の悪そうな映画ばかり撮るんですよね。
デビュー作の「ユニバーサルソルジャー」以来、VFX技術と予算以外に進歩がないし。
この映画も空っぽでしょう。
でも、地球崩壊シーンは面白そう。
ヒマラヤを越える津波シーンを見て決心しました。

「アバター」
実は未見。
大画面で楽しむべき3Dを、家庭で楽しめるのでしょうか?
それと、キャメロンだからって過大な期待は禁物でしょうか?
見るのが怖い・・・。

「タイタンの戦い」
1981年に作られた同名作品のリメイクです。
オリジナルは日曜洋画劇場の常連でした。
何度も見たっけ。
コマ撮りのモンスターが味わい深かったっけ。
淀川さんも懐かしいなー。

「インセプション」
夢の中に入り込むSFサスペンスだそうです。
舞台となる夢が多重構造になってるので、頭が悪いと理解できないストーリーだとか。
予告編を見ると映像が凄いことになってます。
これだけでも見る価値ありそう。

「月に囚われた男」
予告編でぐっと来ました。
70年代っぽい。
「サイレントランニング」や「エイリアン」を彷彿させます。
月を舞台にした密室劇という設定。
低予算ながらアイディアで見せる映画ということは、かなり凝ってると見ました。

「トンマックルへようこそ」
韓国映画です。
ヒロインが気になります。
実は今までに、韓国映画の女優を見て魅力を感じたことがなかったんですね。
みんな、完成され過ぎな感じというか、優等生過ぎるというか。
確かに美人だけど、それゆえに印象に残らないんです。
ところが、この映画のヒロインには「味わい」がありました。
惹かれる映画です。

以上です。
これだけ書けるなら映画の1本は見れそうです。
けど、2時間まとめて時間を確保するのって、それはそれで難しいんですよね。

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